膿栓(臭い玉)の取り方(膿栓治療に特化した耳鼻科へ行った話)

今の話

膿栓。それは扁桃のくぼみにできる厄介なもの。

白~クリーム色で柔らかいテクスチャー。

悪臭を放つので口臭の原因となる。

膿栓のような白い玉




膿栓による口臭で悩んでいた私は、

膿栓治療に特化した耳鼻科を探し出し、勇気を出して訪問した。


個人病院の建物

「これで膿栓と一旦オサラバできるかもしれない」

期待を胸に受診した。

診察が始まった。

問診中の医者と患者の女性


お医者さんひとり、看護師さん数人に囲まれ、

まずは内視鏡のようなもので喉の奥をみてもらった。


勇気を持って「指で触って嗅ぐと右側だけ臭い」と伝えると不思議そうな顔をする。

モニターをこちらに見せている医師

トレーを渡された。

「水が出ている間は”えーーー”と発声してくださいね」と言われ、

長細い機械が喉の奥に送られ、そこから水が勢いよく出てきた。

水を放射している消防士

(イメージ)

口から流れてきた水が私の手元のトレーに落ちて溜まってゆく。


何度も吐き出したが膿栓らしきものが見当たらない。

椅子の上で絶望的な気持ちになり、何て言えばいいか分からなかった。先生も看護師も黙った。


少し経ってお医者さんがトレーの中を覗き、

「出てこなかったねえ」と言う。

はてなマークが頭に浮かんでいる医師



気まずいので「またしばらくしたら来ます」とその場の空気を変えるために言った。

本当は吸引もやってもらいたかったが生意気だと思われそうで言えなかった。

結論から言うと、膿栓はひとつも取れなかった。

仕組み的にも自宅でウォーターピックをしているのと変わらなかった。


先生に「釈然としないですけどね…」と言われながら別れた。

最後の会計の時に「お力になれなかったようで…」と言われた。

帰り道にはきっと膿栓から解放されているんだと期待をしていたので、

絶望感とともにズーンと心が重くなった。

医療の力をもってしてもダメか…と。

床に膝をつきズーンと落ち込んでいる女性


最後の砦だったのに。これから先、やはり口臭は一生の付き合いとなるのかと。

どうやって生きていこう。

老人になった時に施設でいじめられるのではないか。

施設の職員に迷惑をかけるのではないか。

旅行もできないのか。ママ友と会話もできないのか。


人により膿栓が溜まる穴、くぼみの形状は違っていて、

穴の角度もあるだろうし、ちゃんと膿栓が取れる人もいると思う。

だけど膿栓って一時的に取れても、扁桃の形が変わらない限り

時間が経てばまた同じように溜まってゆくものだ。


病院で何度も何度も取り続けるよりも、

ウォーターピックを買って自宅で半永久的にお掃除したほうがコスパがいいと私は思う。

私の経験の中では、病院での膿栓治療はあまりオススメできない。


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